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気象予報士試験 勉強法0 [計画] [気象予報士試験]

一応合格できたので、私の勉強法も悪くはなかったと思います。
そこで、その一部を紹介します。

目標は、勉強開始の9ヶ月後の42回試験で学科に合格。実技は恥ずかしくない点をとる。そして、43回あるいは44回で実技合格。

実際に行った勉強は以下の通り。

1.まずは「一般気象学」を読む (2ヶ月半)
・太陽から1天文単位離れた軌道を地球は自公転しながら回り、太陽から受けるエネルギーが地球規模の物理現象を起こし、総観規模、メソスケールの現象が局地気象に繋がっていく。そんな壮大な気象の話がこの本には凝縮されてます。目次を見ただけでワクワクします。気象は様々な物理現象が作用して引き起こされるわけなので、第一歩はその基礎を学びましょう。
・十分理解するために、2ヶ月半かけて読みました。理解した内容はノート㋐に整理。読み返すわけではありませんが、自分が理解したというエビデンスです。
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ノート㋐

2.専門は「気象予報士簡単合格テキスト」を読む(1ヶ月)
・1.同様読み進めてノート㋑にまとめる。同時に、記憶が必要な事項は、記憶をすべき事項を別ノート㋒にまとめる。
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ノート㋒

3.問題集、過去問を解き理解が不十分な点を明確にする(2ヶ月)
・過去問のスコアを付け、間違った問題をピックアップし、徹底的に理解するためAnki(便利ツール参照)を利用し、いつでもどこでも復習できるように。

4.実技は基礎を学ぶ(2ヶ月)
・実技に関しては、基本事項を教科書(気象予報士徹底解説演習問題)より勉強し、トンチンカンな答えを書かない程度に実力をつける。

5.総まとめと苦手克服(1ヶ月)
・3.で作成した問題を徹底的にこなし、過去問を完璧に。

以上、9ヶ月準備して42回試験に望み学科合格しました。
次は実技の勉強に専念。でも、試験まで5ヶ月しかない。どう効率を上げるかが課題。

6.教科書(気象予報士徹底解説演習問題)を復習(1ヶ月)
・これも、ノート㋓にまとめながら復習。

7.ひたすら過去問(4ヶ月)
・第30回から第42回までの6年間の過去問をひたすら解く。
・3週目までくらいすると70点程度取れるようになるので、そしたら解けなかった問題をノート㋔に整理。
・徹底的に㋔を理解するよう再勉強

8.オリジナル問題集「100問耐久」
・過去問から答えが難しかった問題をピックアップ(100問)をピックアップし、解答の言い回しを覚える。4回くらいやることで実力が上がる。


以上、概略の勉強法について書きましたが、詳細については少しずつ書いて行きます。

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