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気象予報士試験 勉強法2 [実技:ことばに慣れる] [気象予報士試験]

気象予報士試験実技の回答に求められる言い回しは独特なものがあります。
せっかく、答えが分かってもそれをどう表現したらいいのか分からないことも最初は多いかと思います。

例えば、
・トラフに先行して温度場の谷がある
・渦状の雲域が東進し
・ジェット気流の上流に

など、普通の生活ではまったく使わないことばなのに、試験の回答ではこのようなことばを使いこなして表現しなけばなりません。このような言葉に慣れるため、次のことを行いました。

1.難しい言葉リスト を作る
・過去問で出てきた難しい表現を次の様な種類に分類して、リストにまとめ、覚える様にしました。
 例) 高さの表現、位置、方向、変化、大小表現、時制、理系言葉( "検出される" とか)

2.短期予報解説資料の活用
・気象庁予報部より毎日2回発表されている短期予報解説資料は非常に良い勉強のための資料です。独特な表現がいろいろ使われているので、毎日読むことで、予報に対しての知識もつくし、独特な表現に慣れ親しみ、自然と使える様になるので、お勧めです。
気象庁のHPなどから見ることができます。






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