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色づき始めた森 [気象]

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写真は今朝6時05分の北西の空です。近くの森の木々も色づきはじめ、朝日に照らされ鮮やかに見えています。風は無く、気温11.1℃、気圧(標高160m)1010hPaです。

本州付近は高気圧に覆われています。現在仙台は、晴や曇りとなっています。今日15日は、気圧の谷の影響あで朝のうち雲の広がる所がありますが、昼前からは青空が広がり、絶好の行楽日和となるでしょう。最高気温は20℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)
図のように今日は日本列島高気圧にすっぽりと覆われます。このため、北日本から西日本まで秋晴れの良い天気となるでしょう。放射冷却で朝晩は冷え込みますが、日中は昨日までよりは気温が上がり、西日本では夏日となる所もあり、仙台でも20℃を超えると予想されています。
東日本や北日本では明日も引き続き秋晴れの天気が続きますが、湿った空気が入ってくる西日本では西の方から雨となってくる予想です。 

今週末は絶好の行楽日和となりそうですが、急に秋らしい日が続くようになってきました。これからの天気はどうなるか見てみたいと思います。
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 図は、FEFE19週間解説予想図です。(気象庁のHPより)
降水予想域を青で染めています。
16日までは、高気圧に覆われ晴れの天気となります。
17日は、 高気圧が三陸沖に離れ低気圧がサハリン付近に来るため、湿った空気が入るため北日本から西日本まで広い範囲で降水が予想されており、天気は崩れます。
18日から21日までは、再び移動性の高気圧に覆われ天気は回復し、晴れの日が続くでしょう。

気温についてはどうでしょうか。
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図はFZCX50週間予報支援図(アンサンブル)より850hPaの気温偏差予想を抜粋したものです。
偏差が+2℃以上を赤に、同-2℃以下を青に染めています。
北日本を代表する札幌では20日に寒気が入り、平年より低くなるものの、週の前半は平年よりも4℃以上も暖かくなっています。東日本の館野、西日本の福岡でも平年よりも暖かい日が続くと予想されています。仙台での最高気温を見ると、15日から20日までは最高気温が20℃を超え、平年よりも暖かい日となりそうです。最低気温も10℃を上回っており、朝晩の冷え込みも和らぎそうです。21日は、少し寒くなって来て、最高/最低気温がそれぞれ、19℃/9℃となる予想です。
 
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