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里山にかかる雲 [天気]

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写真は今朝6時33分の北東の空です。厚い雲が空を多い、里山には低い雲が掛かっています。風は弱く、気温20.6℃、気圧(標高160m)991.3hPaです。

 前線が対馬海峡から東北南部になびており、ゆっくり南下しています。また気圧の谷が東北北部を通過しています。現在仙台は雨が降っています。
今日1日は、前線が南下するため雨や曇りですが、次第に高気圧に覆われるため、午後は晴れ間が出るでしょう。最高気温は27℃の予想です。

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図は今朝3時の実況天気図です。(気象庁のHPより)

前線が山陰沖の日本からから北陸地方、東北南部を通って日本の東へのびています。
上空の気圧の谷が日本海西部を東進しています。
台風21号がマリアナ諸島の深海にあり猛烈な勢力で西進しています。

昨日は活発化した秋雨前線の影響で、日本各地で大雨による被害がでました。昨日31日は、東北にのびる秋雨前線に向かって暖かく湿った空気が流入したことから、前線の活動が活発化し、発達した雨雲がかかり、東北や北陸地方で大雨となりました。石川県の輪島や、山形県の最上地方、庄内地方では降り始めからの雨量が200ミリを超えたところもあり、最上小国川、七尾市の熊木川、崎山川で氾濫が発生しました。また、関東各地では雷雨となり、落雷や短時間強雨による冠水被害が出ています。

今日1日は、②の上空の気圧の谷が東日本・北日本を通過します。このため、北陸地方では今日明け方にかけて雷を伴い激しく降る恐れがあります。北陸地方、東北地方は下図の様にすでに降り続いた雨で地盤が緩んでいるところが多くなっています。土砂災害や河川の増水、氾濫に十分に警戒して下さい。

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図は今朝6時の土砂災害警戒メッシュ情報です。(気象庁のHPより)

①の秋雨前線は西日本・東日本をゆっくり南下します。西日本の日本海側では中国地方や九州北部を中心に、今日の昼頃にかけて雷を伴って激しく降ると見られています。また、西日本から東日本の太平洋側でも大気の状態が不安定となり、局地的に雷を伴った激しい雨となる可能性があります。落雷や突風、降雹に注意が必要です。
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図は今日昼過ぎの発雷確率です。(国際気象海洋のHPよりより)

今日の宮城県地方は、朝を中心に雨となり一時雨脚の強まる時間帯もあるでしょう。午後からは天気が回復し晴れ間が見えてくるでしょう。最高気温は、県内各地25〜27℃の予想です。





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