SSブログ

ハムスターの回転計(回し車カウンター)その2 [光学]

回し車の回転計を、もう一つ作りました。もう一匹のハムスターの回し車にも取り付けるためです。

我が家のハムスターは、まる夫 と ちび太 の2匹。まる夫の肥満を心配して回転計を作ったのですが、やせで、ちびで活発なちび太がどのくらい動いているのか知りたかったかのでもう一台。

IMG_7441
まる夫。80gとかなり太り気味。うごきが鈍いのが難点。

DSC_0018
ちび太。小さくて、痩せてますが、動きは活発。

ちび太のケージは三晃商会のハムポット。回し車の後ろは柵になっているので、基板に取り付けたフォトインタラプタを柵に固定しています。
IMG_0153[1]

全体の外観はこんな感じです。
IMG_0151

ちびは夜中じゅう動いているなって印象があったのですが、実際測定してみて、まる夫との違いに愕然としてしまいました。

まず、まる夫のある日のデータです。
maruo01
総回転数が9771回。前日の5029回よりも増えているものの、1万は超えていません。すこし回って、休んでってかんじの運動パターンでしょうか。

ちび太はというと、
chibita01
何と、59357回も回っています。まる夫の6倍以上。夜遅くから明け方まで、ひたすら回り続けています。これが普通のハムスターのパターンなのかもしれません。

じつは、まる夫の回転数から、3万回を超えることは無いだろうと思って、プログラムの回転数の変数は整数型で定義しました。そしたら、ちび太はあっさりと3万回を超え、オバーフローで正しく表示できませんでした。
現在は、Unsigned long型にしたので、オーバーフローすることはありません。

ちび太の運動の様子を動画で撮ってあります。見て下さい。





 
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

流れ来る雪雲朱色に染まる雲 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。