うぐいす、キジ、山鳩の鳴く朝

写真は今朝6時26分の北西の空です。ウグイスとキジと山鳩の鳴き声が聞こえます。気温が一気に高くなり、春の鳥たちが動き出したようです。ホケキョとは鳴いていないので初鳴きにはならないのでしょうが、今年初めてのウグイスの声です。風は無く、気温9.2℃、気圧（標高160m）1000hPaです。

 北日本を寒冷前線が通過しています。現在仙台は曇りとなっています。
今日7日は、 雲が広がりやすく特に朝と夜は雨が降るところがある予想です。気温は14℃まで上がり四月上旬なみの暖かさとなる予想です。

 
図は今朝3時の実況天気図です。（気象庁のHPより）
 サハリン付近に低気圧があり、寒冷前線が南へと延び現在東北地方を通過しています。また。西日本の南にも低気圧があります。現在寒冷前線の通過に伴い仙台では雲が広がっており、午前中を中心に雨が降るところがあるでしょう。
西日本の南にある低気圧の北東側では、太平洋の高気圧の西側を廻る暖かく湿った空気との収束帯ができるため雲が発達しやすく、強い降水をもたらしています。

図は今朝6時0分の衛星赤外画像と6時10分のレーダー画像を重ねたものです。（アルファプラネットのHPより）近畿から関東の太平洋側にかけて厚い雲域がみられ、これらの地域では発雷を伴った強い降水が観測されています。この雲域の影響が夕方以降宮城県地方にも及んできて、雨が降りやすい状況となります。また、気温も最高気温が14℃と暖かくなる予想となっています。