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天文宇宙検定 [気象予報士試験]

私が宇宙の勉強をしたのは、今から40年も前のこと。
その後の宇宙科学の進展はめざましく、超新星ニュートリノの検出、系外惑星の発見、はやぶさによるサンプル&リターンの成功など、新しい知見を得る事実が次々と見つかってきました。

そこで、もう一度最新の情報も含め勉強したいないなと思いたちました。民間が行う天文宇宙検定という検定試験があり、たまたま今年より仙台でも試験を行うことになったようなので、受けることにしました。目指すは最高位の1級なのですが、受験資格を得るには2級合格が必要ということなので、まずは2級からです。

勉強期間は約1ヶ月でしたが、丁度良い期間と思います。太陽系から、恒星、宇宙の構造、天文学の歴史、ロケットのことまで広範囲に学べ、楽しく勉強することが出来ました。

試験は台風21号が近づく中、10月22日に行われました。満点を目指して望んだのですが、
太陽の磁気発見に関係しない人物の名前と問う問題や、探査衛星の名前を問う問題など、考えても分からない問題が何題か出題され、全く分からず、満点はのがしたようです。
でも、とても良い勉強になったと思いますので、来年は1級取得を目指し、勉強したいと思います。


IMG_20171022_144446[1]
仙台の試験会場は、五橋のショーケービルの会議室で、広い会議室でゆったりと受験することが出来ました。気象予報士の試験は、東北電子専門学校の狭い教室で、おまけに小中学校の生徒が使うような小さな机だったので、問題・回答用紙・図面を並べられないという悪い環境でした。仙台会場の合格率がいつも低いのは、試験会場の影響があるのではないかと思っています。





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